第23回首都圏滅菌管理研究会開催のご案内


暑い暑い夏もようやく終わり秋の研究会を迎えることになりました。今回のテーマは、いまさらながら「洗浄と滅菌の重要性」です。洗浄と滅菌の質を担保するためにどのような工夫が必要か、群馬大学病院の藤井先生、鹿児島は霧島記念病院の福島先生に講演をお願いしました。規模の違う二つのご施設の実情をうかがえること、大変楽しみにしています。そして、人手不足の中、今後も継続して安全な器材を臨床の現場に届けるために必要な「業務改善の工夫」をパネルディスカッションで議論します。会長も「滅菌管理部門の将来展望」について考えるところをお話しします。未来が明るくなるか暗くなるか、それは現場で働くみなさん、管理をしているみなさんの肩にかかっています。決して他人事ではありません。研究会に参加して、共に考え、励み、勉強し、研究してレベルアップしていきましょう。
概要
開催日:2023年10月22日(日)
開催方法:会場とWEB同時配信
定 員(会場):450名
定 員(WEB):500名
※WEB参加の場合、会場の機器トラブルによって視聴できない場合は返金させて頂きます。ただし、返金手続きに手数料が発生する場合があります。また、視聴できなかった場合、機器トラブルであったとしても認定単位は付与されませんのであらかじめご容赦ください。
参加申し込み:受付中(定員になり次第終了。パンフレットはこちら)
時 間 :9:15開場 10:00開始 16:10終了予定
場 所 :一橋大学 一橋講堂
単位取得数
参加者:5単位(ただし「ディスカッション」以前に退室した場合は単位の取得はできません。)
参加費:3,000円(参加申込時の事前払いのみ)
プログラム(敬称略)
【会長講演】「滅菌管理部門の将来展望」
深柄 和彦(東京大学医学部附属病院 手術部 教授)
【教育講演1】洗浄の質を保証するために必要なこと
藤井 幸子(群馬大学医学部附属病院 材料部(滅菌材料部門) 看護師 第1種滅菌技師)
【教育講演2】高圧蒸気滅菌で無菌性保証水準を担保するために必要なこと ~現場の工夫~
福島 元(霧島記念病院 感染対策室 手術室兼任 感染制御実践看護師 第1種滅菌技師)
【パネルディスカッション:総合討論】
「滅菌管理部門 どうすれば業務改善できるのか」
パネリスト
1)酒井 大志(越谷市立病院 看護部 中央滅菌室・手術室 主査)
2)大西 真裕(東京医療学院大学保健医療学部 看護学科 成人看護学 助教)
【ディスカッション】
※本プログラムは都合により変更される場合があります。
会場へのアクセス
地図
一橋大学 一橋講堂
電車
最寄り駅 | 所要時間 |
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東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 神保町駅(A8・A9 出口) | 徒歩4分 |
東京メトロ東西線 竹橋駅(1b 出口) | 徒歩4分 |