第24回首都圏滅菌管理研究会を鈴木章夫記念講堂で開催します。

第18回研究会ご参加ありがとうございました。

第18回首都圏滅菌管理研究会は「感染制御における中材の役割」をテーマにウェビナー形式で開催しました。

開始当初は音声や映像トラブルによりご参加のみなさまにはご不快な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。

しかしながら、全国から約400名の方にご参加いただき、ウェビナー形式も良い、今後も続けて欲しいというご意見を多くいただくことができました。

当日の講演も、新年度開始に当たり基本的な内容(ウイルスとは何か、洗浄・消毒・滅菌や器械管理、歯科での工夫)やスタッフのトレーニングに関するご講演、感染制御分野の第一人者である森兼先生から、感染症特別講座として貴重なご講演をいただくこともできました。ディスカッションでは質問が後から後から増えていくという初めての経験をし、新しい形の研究会を考える良い機会となりました。

また、WEBでは企業のみなさんの展示をおこなうことができないため、動画CMを提供いただき配信したところ、「対面で聞くのも良いが、よりわかりやすかった」、「買いたくなった」などの意見も寄せられ、こちらもまた新しい企業展示のあり方を考えさせられました。

全体を通して初めてのウェビナーとしては及第点が得られるのではないかと思います。これはご講演いただきました先生方、ご協力いただきました企業のみなさま、そして何よりご参加いただきましたみなさまのおかげです。

今後もより良い研究会を目指して参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。